ミニセミナー 「デジタル遺品・のこすかくす」
- クリス

- 2025年8月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年8月29日

8月3日(日)、猛暑の中ミニセミナーにお運びいただき、ありがとうございました。
今回のテーマは「デジタル遺品・のこすかくす」でした。相続対策はもう始めていますか?
「相続対策について何かされていることはありますか?」
相続は100%の人にかかわること。でも、日頃は自分の相続など想像しない方が多いのではないでしょうか。資産家の相続に立ち会っても、遺言の準備さえないケースも多いです。
では、「スマホを失くしたことはありますか?」「スマホの中身を他人に見られたんじゃないかと不安になったことはありますか?」であれば、どうでしょうか?少し身近ではないでしょうか。相続では似た問題がおこります。
相続が発生すると、基本的に亡くなった方のスマホ・PCのロックは解除できません。でも、その中にしか、亡くなった方の最近の写真や、連絡すべき方々の連絡先が格納されていないことも多いのでは?相続人は困ります。
逆に、もし、自分にもしものことがあった時、見られたくないファイルや記録はありませんか?相続人の方々に全てを開放したくないのであれば、それらはそのまま廃棄してもらいたいもの。
デジタル遺品(実体のない遺品)の存在が大きくなるにつれ、考えるべきことは増えています。のこす必要があるのか、隠してしまいたいのか、ちゃんと整理して備えたいものです。
ちなみに、セミナーで「PayPayは相続できますか?」というご質問をいただきました。即答できなかったのですが、調べたところ、限定条件で相続可能です。PayPayは給振口座の対象となったので、変更対応されたのではないかと思います。
相続デジタル遺品にはオンライン遺品とオフライン遺品があります。PayPayの様なオンライン遺品はサービス事業者との契約(債権)です。債権は原則、相続できますが、一身専属性(譲渡できないその人だけの権利)のあるものは相続できないので、利用規約を確認する必要があります。例えば、ポイントのようなものは相続を想定されていないものも多そうです。
さて、実はこの9月で事務所を自宅に移すことになり、このミニセミナーの企画はいったん見直すこととしました。とりあえず、次回は私が籍を置く介護者カフェ「希望のあかり」内で、第4回ミニセミナー「新しい遺言ののこし方」として、遺言書保管制度についてご案内したいと思います。よろしければ、ご参加ください。




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